「Audacity」を使えるようにしましょう
  
1.「Audacity」のダウンロード
2.「Audacity」のインストール
3.「Audacity」で音声の録音・保存

1.「Audacity」のダウンロード
  
http://audacity.sourceforge.net/ のページへ行き,
「Audacityをダウンロード 1.2.3」をクリックしてください。

開いたページの「推奨するダウンロード」の下にある
「Audacity 1.2.3 インストーラ」をクリックしてください。
このページでは,Macintosh版,Linux/Unix版のダウンロードもできます。左側にあるリンクをクリックしてください。以下手順はほぼ同じです。

開いたページには複数のダウンロード元が現れます。
Download のところにあるアイコンをクリックしてください。
どこでもかまいません。

すると,[ファイルのダウンロード]の画面が現れるので
「保存」をクリックします。
[ファイルのダウンロード]画面
「セキュリティ保護のため,このサイトによる,このコンピュータへのファイルのダウンロードが Internet Explorer によりブロックされました。オプションを表示するには,ここをクリックしてください...」というメッセージがアドレスバーの下にでた場合は,そこをクリックし,「ファイルのダウンロード」を選択してください。すると上記の画面が表示されます。

[名前をつけて保存]の画面が現れるので
保存先を指定して保存します。
以下はデスクトップに保存しています。
[名前をつけて保存]画面

デスクトップ上に「audacity-win-1.2.3.exe」という
ファイルがあることを確認してください。
 
2.「Audacity」のインストール
  
デスクトップ上にある「audacity-win-1.2.3.exe」という
ファイルをダブルクリックしてください。
すると以下の画面が開きますので[実行]をクリックします。
インストール画面1

すると,以下の画面が現れますので,[Next>]をクリックします。
インストール画面2

使用許諾契約の画面が現れるので,
I accept the agreement]のボタンをクリックし,
Next>]をクリックします。
使用許諾契約の画面

「Information」の画面が現れるので,そのまま
Next>]をクリックします。
「Information」の画面

保存先を指定する画面が現れるので,そのまま
Next>]をクリックします。
保存先の指定
今回は,特別な保存先を指定しませんが,他の場所に保存しても正常に動作します。そのときは[Browse...]のボタンをクリックして指定します。

追加項目の設定画面が現れるので,そのまま
Next>]をクリックします。
追加項目設定画面

インストール確認画面が現れるので,そのまま
Install]をクリックします。
インストール確認画面

インストール完了画面が現れるので,そのまま
Finish]をクリックします。
インストール確認画面

そのまま「Audacity」が起動すれば,インストール完了です。
デスクトップ上に「Audacity」のアイコンができていますので,
そこからいつでも起動できます。
「Audacity」の起動画面
 
3.「Audacity」で音声の録音・保存
  
マイクをパソコンのマイク端子につなぎ,
「Audacity」の画面上で[マイク]を選択してください。
録音コントロールの設定

[録音]ボタンを押せば録音開始です。
録音が終わったら[停止]ボタンを押してください。
録音ボタンと停止ボタン

波形が表示されていれば,正常に録音されています。
波形表示

録音したファイルを保存するには
メニューバーの[File]から[Export As WAV]を選択します。
wave ファイルとして保存

文書ファイルと同様に
保存先を指定して保存します。

注:プロジェクトの保存(Save Project As)というのがありますが,
この保存方法は後で扱います。